No.06 - No.10



Distance/くつ下

どんなに追いかけても君の手には届かない
君に「好きだよ。」というこの気持ちを伝えるまで
君の事追い続けてもいいですか?


君と過ごした日々を幻にしたくない
君を愛する気持ちで誰かに負ける気がしない

どんなに思ってても君の手には届かない
君に「会いたい。」というこの気持ちを伝えるまで
君の事探していてもいいですか?


僕は必死で君を追う 君は手を差し伸べてる
君の大きな優しさは誰かに負けるわけがない

どんなに苦しんでも君はずっと見守ってる
僕は何故だか嬉しくなってきて泣きそうです
君の優しさに押し潰されそうです・・・


どんなに追いかけても君の手には届かない
君に「好きだよ。」というこの気持ちを伝えるまで
君の事追い続けてもいいですか?




きme/そーめんず

何が好きなの? 何処が好きなの?
何が嫌いなの? 何で 何で


何で泣いてるの? 何が哀しいの?
何で笑ってくれないの? 何で


僕が見てるものは 君が見てるものとは 違うのかな
君が見てるものは 普通の人とは 違うのかな


見せてくれよ 君の見てる その 何かを
そしたら 僕にも 解るかもしれない だろう
君の心の 理由が



僕は好きなの 君が好きなの
君は嫌いなの? 何で 何で
君が泣いてると 僕は哀しいの
お願い 笑っておくれよ


君が見てるものは 僕が見てるものとは 違うのかな
君が見てるものは 僕は永遠に 見れないのかな


教えてくれよ 君の感じる その 何かを
そしたら 僕にも 解るかもしれない だろう
君の心の 感情が



春夏秋冬も 森羅万象も 泣きも笑いも
僕も君も その他諸々も 全て0にしよう
それなら君は 何も感じない そしたら僕は それすら解らない
それを 「平等」と 呼べたら いいのに。



何で泣いてるの? 何で哀しいの?
理由なんて どうせ 元から そう、



僕は君なら いいのに。




Vibgyor〜虹のパレット〜/11戦全勝

歌詞のアイディアなんて虹のよう
雨の匂いよりも早く隠れてしまう

虹のスケッチなんて きっと
アイディアをカタチに変えるくらい
人それぞれなんだ

少年の君のように 君が見ていた雲のように
流れ廻って どこかへ消えて行く
そんな原石を磨くのは
雨上がりの空が見えるお気に入りの場所

君も石も輝き放つ街も
みんなそう 輝いているよ
スケッチしたいのは
持っている輝きの色
vibgyorのどれよりも
透明に輝いている青


初めて巡り合った瞬間に見えた
輝きを握り締めて 風に乗って走り出す

少年の君のように 君が見つめる夢のように
手から溢れて どこかへ消えて行く
そんな輝きを探すのは
果てしない空の下のお気に入りの場所

君も石も作りかけの歌も
みんなそう 輝いているよ
スケッチしたいのは
今しか見えない色
vibgyorのどれよりも
純粋に輝いている青


君も石も作りかけの歌も
みんなそう輝いているよ
スケッチしたいのは
今しか見えない色
vibgyorのどれよりも
透明に輝いている青




OLD PAWER/A's

ビルの外を見ているとまだ着たてなんだろう
リクルートスーツを着た学生たちが歩いていた
オレも彼らみたいにまだきれいな革靴を
すり減らして就職活動(シュウカツ)をやっていた

足にたこができたし 滑舌悪い言葉でアピールした
汗かいて頑張ってオレは社会人になったよ そして

オレは今年40才になったよ
世間じゃ中年と呼ばれてるけど
若いやつにはまだ負けないぞ
それがオレのOLD PAWERだ!


朝昼晩働いてオレは今日も頑張ったよ
ビール飲んで今日の自分をほめてやろう
「オレも若い頃は」って思うんじゃないぜ
気持ちは常に前へそれがパワーになる

そこの窓際族も エリートなヤツも気持ちは一緒さ
汗かいて頑張ってみんな今日を生きている そして

オレは今年40才になったよ
若さだけがパワーじゃないんだ
明日も頑張る夢見ておやすみ
それがオレのOLD PAWERだ!


つらいこともあったし やめたくなる気持ちもあった でも
汗かいて頑張ってオレは今日も生きている そして

オレは今年40才になったよ
世間じゃ中年と呼ばれてるけど
若いやつにはまだ負けないぞ
それがオレのOLD PAWERだ!




狭間/水先案内人

輪郭を型取り吹き抜けた風
前髪が揺れて目に掛かる
見下ろした世界は小さくて
そこに溶け込んでいた自分を笑う

狭く息苦しい日常なんかに
耐えて埋もれて行くよりは
この開けた場所でいま
あそこを見下したまま逝きたい

不意に震えた携帯電話が
いつもの日々を思い出させて
無性に苛立たしく思えた
こんなものは呑まれればいいと
小さな世界に投げ捨てた


目の前を横切り羽ばたいた鳥
前髪を掻き分け睨む
空の高い位置を飛び回り
そこに届かない自分を傷つける

狭く息苦しい日々を過ごさずに
広い世界を飛び回り
この開けた場所さえも
見下ろして優雅に舞い続ける

不意に生まれた怒りのやり場は
何処にすればいいのだろうか
無性に苛立たしい思いを
投げ捨てられたらいいのにと
馬鹿なことを考えてみた


雲は流れて鳥は消えてしまった
狭い世界と広い世界の中間で
心は危なく風に揺れた

耐えて埋もれて行くよりは
あそこを見下したまま逝きたい
見上げた空へ行けたなら
鳥の如く自由に生きたい

全てを小さな世界に投げ捨てた
気持ちだけは空に残して…








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