No.01 - No.05



自殺/エーフィ

火が消えて 水のしたたり
空っぽの心 満たされない

笑い声 クスリ

当たり前? 誰にとっての?
何も乗ってない 天秤は揺れ
風が無くたって 倒れる

虚ろな瞳 何故輝くの?
その光は 影を生まない

すすり泣き クスン

本当の涙かなんて
どうだっていいや
とにかく虚しいんです

世界がつまらない? そんなことない
生きててもつまらない? 認めます
それでも楽しい毎日です

それじゃあこの気持ちは
衝動かな? 気の迷いかな?
そんなことで無駄にしちゃうような

今まで―?

世界を真っ赤に染めても
僕が消えるだけ なら
問題ない だけれど

死にたくない
それでも・・・

笑い声 クスリ




コトバカ/Ms.カシューナッツ

言葉言葉言葉 溢れかえった嘘の涙
「明日は晴れるから」 無責任な言葉ばかり
飢え、飢饉、何かが足りない 何かが足りない
さっき咲いた花がもう枯れた 「もうダメだ」が占拠
テント程度の支えしかない 知らない人が吐く暴言
でもそれは応援のつもりらしい だが、それが苛立たしい
何が正しい? 僕が全て悪いのか でも、つらいんだ
暗い部屋 窓が無い締め切った空間 全部クズ

無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
うずくまり空を見た 漆黒に蝕まれていた
無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
不屈の心は消えた 癒えたはずの傷は膿んでいた

運命は決められた あの人と僕は雲泥の差
時分秒 自分も、こうだったらなと思い、目をつむる
報われない、最初から最期まで 才能も無い、排除された人間
死んでも残るモノは邪魔な骨 無様だ、笑え
墓へ行ったら幸せになれるかな だから耐える今
でも今がずっと今、狂う頭 新たな場所に行きたいが
行っても行っても結局は同じか 根本が変わらない
儚い希望も死亡 誹謗中傷 今日で強制終了

無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
うずくまり空を見た 漆黒に蝕まれていた
無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
不屈の心は消えた 癒えたはずの傷は膿んでいた

無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
うずくまり空を見た 漆黒に蝕まれていた
無数の言葉言葉言葉言葉 渦巻く何か
不屈の心なんて元から無かった カラカラの喉 ほぼ全部バラバラ




Code Name Violet/CECIL&LYFIA

妖しげな眼差し 僕をずっと見つめてる
その仕草に誰もが釘付け 無差別に誘惑していく
人は君のことをこう呼んでいるのさ
Code Name Violet 魅惑の美女だって

僕を狂わせる吐息 癖になりそうな口唇
カラダもココロも君に奪われてく

計算ずくの愛情 手のひらで僕を弄ぶ
セクシーなノイズが僕のココロをクルワセテル
夢に消えゆく快楽 止めてくれ でも止めないで
現実(アソビ)でも夢幻(ホンキ)でも構わない 快楽(ユメ)をミサセテ

誘惑の眼差し 僕をずっと縛り付ける
Violetの口唇の魔法 僕を闇に迷い込ませる

時間(とき)を忘れてしまう 君に誘い込まれると
二人が一つのモノになったとき

闇に消えてく記憶(メモリー) 君と二人でいるとき
君の全てが僕を壊してく コワレテイク
一生抜け出せやしない 君という名の落とし穴に
すみれ色の君の口唇は 堕天使のようさ

僕を狂わせる吐息 癖になりそうな口唇
カラダもココロも全てが何もかもが 君に奪われてく

計算ずくの愛情 手のひらで僕を弄ぶ
セクシーなノイズが僕のココロをクルワセテル
闇に消えてく記憶(メモリー) 君と二人でいるとき
君の全てが僕を壊してく コワレテイク
夢に消えゆく快楽 止めてくれ でも止めないで
現実(アソビ)でも夢幻(ホンキ)でも構わない 快楽(ユメ)をミサセテ




夢の終わり/夢精スプラッシュチャンネル

めがさめれば そこにはぼくしかいなくて
りょうてには よくわからないきずばかりがのこっていて
なぜだろう あしのふるえがとまらないんだ
ただ ただ くるしさがとても ここちよいだけ

だれもいないはずなのに
ぼくのみみのおくで なにかがさけびつづける
そのこえが とてもうるさくなってきて
おもわず りょうみみをおもいきりたたいてみたよ

ぼくのめのまえで ゆれるものは なに?

めをとじたら なぜかとてもこわくなって
めをあけたら そこはただの きれいなさっぷうけいだけで
なぜだろう ぼくは まためをとじていたんだ
ただ ただ こわくて めをつぶしていたよ

だれもいないはずなのに
ぼくのめのまえで へんなかたちがきえていった
そのかげが とてもかなしげにわらって
おもわず ぼくは それをさけるようにてをふった

ぼくのりょうてが ふれたものは なに?


なにもない ってわかっているのに
どうして こんなにいきぐるしいんだろう
なにもみえないけど これがじゆうなのかな
それならぼくは じゆうなんてほしくなんかないよ

いたみそのものは しらないはずなのに
どうしてこんなに さびしいのかな
なにかのおとがきこえなくなって
めのまえがぜんぶまっくろになって
だけど ぼくにいつもふれていてくれるよ
ちいさな ちいさな ぬけがらのぼくが






え    い    え    ん    に         ね






もうはなさないよ おわりなんてほんとうはどこにもないんだよ
めのまえからきみがきえることもないから こわくなんかないよ

このままずっとこのままずっとこのままずっとこのままずっとこのままずっと
ずっとこのままずっとこのままずっとこのままずっとこのままずっとこのまま
このままずっとこのままずっとこのままずっとこのままえいえんにずっとずっとずっとずっと






は    な    れ    な    い         よ


















僕の夜明けはもう やって来ない




エガオノチカラ/ワンモンΩ

この世に嫌気が差すぐらい 心も体も疲れて果て
何も変わらぬ日常は まるで追い討ちをかける様
ほんの些細な出来事で 僕を繋ぐ心の糸が
まるで蜘蛛の糸のように 脆く切れてしまうんだ

魂も抜けてしまった僕 だけど君の他愛のない
僕に向けた微笑みが 僕の心に光を差すんだ

「エガオ」 やわらかな日差しのよう
ほんの些細なこの仕草で 僕の心の雲が消え
晴れ渡った空になる

ほんの小さな失敗でさえ 深く心は傷ついて
怖くて前に進めずに 自分が弱くなってる様
この世に嫌気が差すぐらい 僕の心は暗くなって
まるで自分が奈落の底に 落され閉ざされているんだ

立ち上がれなくなっている僕 だけど君の温かい
心を動かす微笑みが もう一度僕を蘇えらせる

「エガオ」 包んでくれる温もりのよう
ほんの些細なこの仕草で 僕の心の闇が消え
光に満ちた希望になる

僕らは何かで落ち込んだり 気力を失ったりしても
そう「エガオ」と言うものは 僕らに見えない力をくれる

「エガオ」 とてつもないエネルギーのよう
ほんの些細なこの仕草で 僕の萎んだ気力が
胸の奥からあふれてくる

「エガオ」 眩しい太陽のよう
ほんの些細なこの仕草で 僕の心そのものが
光り輝くものになる








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